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リスポンスメディア研究所編集長プロフィール

リスポンスメディア研究所編集長 田村吉昭





1948年(昭和23年)生まれ。山口県出身
学卒後、市場調査会社、テレマ-ケティング会社、ダイレクトマ-ケティング企画会社を経て1997 年独立、通販・カタログ販売・ネット販売など企業・事業所をターゲットとする B2B通販市場を調査研究領域としたリスポンスメディア研究所を開設。

1987年(昭和62年)、「店舗とカタログ通販メディアミックス事業展開事例」をテーマに、米国の事例モデル通販会社を訪問調査。ロイヤルシルク、バナナ・リパブリックスなどの代表的企業とDMAを訪問。

1991年(平成3年)、米国B2B通販(B2Bダイレクトマ-ケティング)市場調査のため渡米。リライアブル、ラボ・セイフティなど米国のB2Bカタログ通販6社と市場特性を企業訪問により調査。帰国後、ミスミ、オムロン(制御機器事業部)、資生堂(ライフグッズ部)、プラス(OFCO=オフィス・コンビニエンス・カタログ)など日本のB2B通販先発参入企業15社の事例及び市場特性を訪問調査。その結果を日経流通新聞・市場研究欄その他に寄稿・発表・紹介。

1995年(平成7年)、B2B通販市場に関する2回目の調査を実施。
調査対象を日本市場に限定、ミスミ、ブラックボックスジャパンなどB2B通販の最先発参入企業30社を訪問調査。調査結果を企業事例リポ-トとして発表。

1998年(平成10年)、3回目となるB2B通販市場調査を実施、北海道~九州までの全国主要企業を訪問調査。翌99年1月に調査結果を発表、リポ-ト発刊。


以降、日刊工業新聞社、日本印刷技術協会、日本能率協会、日本総研ビジコン、日本ニュービジネス協議会、商工中金ユース会など、さまざまな団体・企業主催のB2B通販セミナーで講演活動を行うとともに、旬刊ステイショナーなどの文具専門紙、通販専門紙への寄稿を行う。

(社)日本能率協会主催のセミナーでは、ミスミ(メディカルチーム・フードサ-ビスチームなど4チーム)、コクヨ(C-ビジネスなど2ディビジョン)、ビズネット、オムロンツーフォーサ-ビス、RSコンポーネンツ、アルプス電機など18社(含チーム)の事例企業コーディネートと基調講演を行う。

2001年(平成13年)3月、2000年度ベースの市場サイズ算出を含む通算4回目のB2B通販市場調査を実施。調査結果リポ-ト 「B2B通販マ-ケットガイド」(2001年版)を発行。

2002年1月からウエブサイト開設とメ-ル配信により、B2B通販市場に特化した情報とデータの配信サ-ビスをスタ-ト。決算情報・カタログ創刊発行情報・新規参入&リタイア情報・カタログ分析など情報コンテンツ別にセグメントされたPDFファイル情報リポートを毎月2回配信。 同年9月、参入企業数が150社以上に急増したB2B通販企業を対象に、通算5回目の調査・発刊となる「B2B通販マ-ケットガイド」(2002年版)を発行。

2003年2月、B2B通販企業相互の情報交換と最新マーケティング手法の勉強を目的とする「B2B通販・異業種交流会」を発足、事務局として運営をスタート。

2003年12月、通算6回目となる調査を実施、2002年度の市場サ
イズ3,671億円など調査結果の概要を発表するとともに、結果の詳細をまとめたリポート「B2B通販マーケットガイド」(2003-2004年版)を発刊。

2005年4月、通算7回目となる調査を実施、2003年度の市場サイズ4,406億円(集計対象54社)などの調査結果を発表するとともに、結果の詳細をまとめたリポート「B2B通販マーケットガイド」(2005年版)を発刊。

2006年12月、通算8回目となる調査を実施、2005年度の市場サイズ実績7,159億円(集計対象67社)などの調査結果を発表するとともに、2006年度の市場サイズ8,000億円を超えることが確実となった市場予測を含め、調査結果の詳細をまとめたリポート「B2B通販マーケットガイド」(2007年版)を発刊。

現在、2007年が日本において、最初のB2B通販企業の出現から50年目の節目となることから、B2B通販50年を記念した小史「B2B通販の50年」を執筆中。これまで19年間にわたる海外及び国内B2B通販市場とリーディング・注目企業の調査結果・収集デ-タ及び、これまで収集したカタログ100種類余をもとに、B2B通販市場初期の参入・リタイア、市場の成長推移と年度別の市場サイズ、これらを集成した「B2B通販年表」などをまとめ、2011年夏までに発表・発刊予定で準備中。